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共催と協力

カオサンが『やりたかったら自分でやってクダサイ』と、言っていた認知症の講習会。

シェンシェイ女史が、こんなんでどーですか?と、ポスターの試し刷りを持ってきたのでカオサンに見せると、
「ゲッ」
カオサン反応する。
「これあかん、あかんねん!」
何があかんのん?
「自治会の名前に、共催とあるのんがあかん」
へ?
「共催いうたら、自治会も一緒に動かなあかん」
はあはあ。
「こうやって字になって残ったら、次期の役員もやらなあかん。絶対残したらあかんねん」
あ、なるほど。
「協力にするッ」
協力?
「自治会館を提供して、回覧回して、キョーリョク」
はあ・・・ハハ。

協力と書き直したポスターを持って、シェンシェイ女史のお宅へ。
2時間近く話していた。
なんとか分かってもらえたかな?

カオサンのこだわりは徹底してる。
みんなよろよろになる、これからの自治会のことを考えているからネ。

その後、なんとかコミュニティーのシェンシェイ女史やら肩書き大好き氏やらと話をした。
先に自治会館から出て来た肩書き大好き氏ほか面々がブツクサ言っているのが聞こえた。
「キョウリョクやてッ」ケッ。

by kuribun | 2019-07-12 17:40 | 日常ドタバタ
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